株式会社アナザーウェイブ 代表
佐野 明Akira Sano
シャカリキに頑張った20代、そして気付いたこと。
愛知県立大学を卒業後、中堅の証券会社に就職。
朝7時半に出社し、日経新聞を熟読し、社訓を読み上げ、上司からの指示を忘れぬように細かくメモし、夜11時過ぎまで、新規のお客様に電話をかけて、営業では200人以上いる営業マンの中で、常に毎月全国10位以内にランクインして29歳で、副支店長になった時に気づいたのは、
「もっと自由に自分のやり方で、プライベートを確保しつつ、新しいことに挑戦した方がいい」
と、言うことでした。
気が付けば、ブラック企業の中での地位があがって、新人社員を洗脳する立場になった時に、ここは最初から自分がいるべき場所ではなかった事に気づきました。
とにかく自分で完結する仕事がしたかった挑戦と失敗の10年間。
それから10年間は試行錯誤の連続だったかも知れません。
外資系生命保険会社に入社し、全国の新人の中でトップ100に入っても、待遇に不満を持って退社、
とにかく自分で完結する仕事がしたくて、保険の乗合代理店を自分で始めたり、新栄でお弁当屋をやっていた事もありました。
本来、20代で経験するべき、挑戦と失敗を、30代で経験するのは、正直、痛々しい事でしたが・・・・
「もっと自由に自分のやり方で、プライベートを確保しつつ、新しい事に挑戦する仲間が欲しい」
そんな生活が数年たったころ、いろいろな出会いもあり、気が付けば、携帯のイベントスタッフとコラボしてインターネットを販売する仕事に出会いました。
土日だけのフルコミッションの仕事で、普通に働く方の何か月分かの収入が入り始めると、ようやくこれまで思い描いていた自由とゆとりのある生活にたどり着けました。
ブラック企業に勤めていた時と違い、友達と約束して飲みに行き、冬は週に2~3回スノーボードに行き、夏は新たにサーフィンに行くようになりました。
次第に、
「もっと自由に自分のやり方で、プライベートを確保しつつ、新しい事に挑戦する仲間が欲しい」
と、思うようになりました。
いきなり起業するのではなく、社内で独立起業してみませんか?
ただ、自分の30代での様々な体験から言えるのは、たった一人でいろんな事に挑戦して、戦い続けるのは、とてもしんどい、という事です。
弊社は、主に中部テレコミュニケーションズのコミュファ光の一次代理店としての仕事だけではなく、GMOおみせアプリや、新電力切り替え営業、他様々な商材を取り揃えています。
新しいビジネスに挑戦したいと思った時に、いきなり起業するのではなく、社内で独立して起業したのと同じような環境で、フルコミッションで働いてみませんか?
起業する時のイニシャルコストや、オフィスや事務員を抱えるランニングコスト、決算や社会保障の手続き的な手間を考えずに、純粋にその仕事に取り組める環境をご提供しています。
その上で、うまくいき始めた時には、起業のサポートもしています。
実際、うちの会社で働いて、グーグルのインナーストリートビューの代理店を立ち上げた大学生や、食品の試食販売の会社を始めたスタッフもいます。
他に、パティシエを始める資金を作るために働いているスタッフや、派遣会社を立ち上げようとする学生達、土地活用として太陽光発電を進める会社を立ち上げたい40代のスタッフもいます。
「ですから、うちの会社では、僕の事を社長と呼ぶ人は一人もいません。フルコミッションで仕事をする以上、学生も含めて、一人ひとりが社長なわけですから。」